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今回は、宝くじの高額当せんにもご利益のある「幸運の亀さん」がいる茨城県の酒列磯前神社という神社を訪れました。
茨城県の水戸駅から電車に乗ること40分。
酒列磯前神社の最寄り駅である磯崎駅に到着しました。
〒311-1202
茨城県ひたちなか市磯崎町4607-2
駅の周りは住宅街となっていて、徒歩で10分程歩いた先に酒列磯前神社があります。
住宅街を進んで行くと、急に鳥居が現れてビックリ!
「文徳天皇実録」によれば、平安時代の856年12月29日、常陸国鹿島郡大洗の海岸で大名持命と少彦名命の神様が現れ、民衆を救うために帰ってきたと語ったと伝えられています。この出来事により、「酒列磯前神社」と「大洗磯前神社」が創建され、兄弟神社として関係を築きました。
その後、酒列磯前神社は主に少彦名命を、大洗磯前神社は主に大名持命を祀るようになり、天安元年には官社に認定されました。また、酒列磯前神社は「酒列磯前薬師菩薩明神」としても崇敬され、名神大社としても位置づけられました。
昭和38年に行われた奈良の平城宮跡の発掘調査では、1300年前の木簡が見つかり、酒列磯前神社が昔から地域で尊崇を受けていたことが分かりました。このように、酒列磯前神社は長い歴史と尊敬を持つ重要な神社です。
<引用 酒列磯前神社 ホームページ>
駅から歩いて住宅街を抜けると、突然大きな鳥居が現れます。
この位置からでは鳥居の奥が全く見えないため、さながら千と千尋の神隠しに出てくるトンネル?のようで、とてもワクワクした気持ちになります。早速、鳥居をくぐっていきます。
鳥居をくぐる際には、軽く一礼して、参道は中央ではなく端を通るようにしましょう。
鳥居をくぐる際には、軽く一礼しましょう!
鳥居をくぐると、木々に囲まれた長い参道があります。
なんと、長さは300メートルもあるそうですが、緑のカーテンが日差しを遮ってくれるため、30度近い気温でしたが、とても快適に歩くことができました。
参道は中央ではなく端を通るようにしましょう!
そのまま参道を歩いていくと、左手に鳥居×海という珍しい景色がお出迎えしてくれます。
鳥居から少し顔を出すと、海がよく見えて潮風を感じられます。
階段を下りて、上を覗いてみると、今度は鳥居×空というまたも珍しい景色を見ることができました。
元の道に戻って、参道を歩いていくと、今度は右手に手水舎があります。
下記の手順で身を清めてから参拝するようにしましょう。
①右手で柄杓で水を汲み、それを左手にかける。
②左手に柄杓を持ちかえて、水を汲み、右手にかける。
③柄杓を右手に持ちかえて、左手で水を受けて、口にいれてすすぐ。
④すすぎ終わったら、水をもう一度左手にかける。
⑤使った柄杓を立てて、柄の部分に水を伝わらせるようにして、柄杓を元の位置に戻す。
お賽銭を入れて「二礼二拍手一礼」で参拝しましょう。
授与所で金運守を授かりましょう。
「金運守」だけではなく、「ねがい(貝)守」もセットの金運セットも置いてありました。
「願い(貝)守」の金の貝は金運を運び、貝は開運の開にちなんでいるそうです。
宝くじが高額当選した方が奉納した縁起の良い亀さんの像。
なでると、幸運になると評判になっているので、しっかりとなでましょう。
google等の検索エンジンで【酒列磯前神社】と検索すると、検索候補に【酒列磯前神社 宝くじ売り場】という検索ワードが表示されます。
毎年11月に酒列磯前神社の宮司さんと巫女さんが、ジョイフル本田ニューポートひたちなか店内の宝くじ売り場で、『年末ジャンボ発売日に以後一年間の高額当選券発売と多くの方々が当選しますように』と、祈願祭を行っているそうです。
そして、酒列磯前神社にある『幸運の亀さん』の像も宝くじに高額当せんした方が、奉納したもので、なでるとご利益があると評判になっています。
酒列磯前神社の御朱印は大きく分けて3種類あるそうです。
宝くじ好きとしては「年替限定御朱印」と「寅の日限定御朱印」をいただきたいですね!
筆者は事前に調べずに行ったのでいただくことはできませんでした、、、
いただける日が決まっているので、事前に酒列磯前神社のHPを確認してから行くことをおススメします。
〒311-1202 茨城県ひたちなか市磯崎町4607-2
TEL 029-265-8220 FAX 029-265-9290